朝は喧嘩しても夜にはいつも通り
今朝、次男さんが中々起きないので何度か声かけたら「起きてるのにウルセーしつこいんだよっ」と文句を垂れてきた。
当然、母もイラっとして「1回も起こされないで起きてから文句言えってーの。ばーかバーカ。」と、同レベルで反撃。
「お母さんがいつまでも洗面所退けないから同じだろー。」
「はっ?じゃあ、もっと早く起きて先に使えばいいだけでしょっ。ふんっ。」
くだらない口喧嘩が続く。
あーイライラするっ。
「今月の小遣い要らないんだねっ!」と卑怯な脅し文句を投げつける。
目を剥いて無言になる次男。
嫌がらせか?朝ご飯用に用意したオニギリを食卓に残したまま、しかし、弁当箱はしっかり持って不機嫌に家を出て行った。
彼のtwitterには「朝からイライラさせるな!」と呟きが。
さて、帰宅後。
先に帰宅した次男さんは洗濯をしていた。
母は夕食を作る。
彼の主食はホカホカご飯ではなく、冷えた朝のオニギリだ。
青椒肉絲とオニギリ。もちろん、文句など言えない。
でも、黙ってはいない。
「オニギリの具なに?」
母「チーズおかかだよ」
「ふーん。前に作ったチーズ昆布は美味しくなかったわ。二度とやめてよ。」
と、1年以上前の苦情を持ち出してきた。
へー。覚えてるんだ。母的にも失敗だと思ってたんだわさ。
その後は普通にいつもの食卓。
こんなハラハラ何気ない毎日。
本当は1日1日を大切にしたいのだけど、無駄に喧嘩して過ぎてしまう。
道外の大学に推薦を希望してる次男さん。
校内推薦がどうなるか分からないけど、本人は行く気マンマン。
あと5カ月で、せめて半人前に仕上げなくてはと焦る母である。