からすの母の徒然草

我が子の巣立ちは楽しみだけどちょっぴり切ないかな。空の巣症候群には決してならない。これから、我が家の第2ステージのスタート!

実家の両親に会ってきた。

 

久々に実家の母に電話した。

父が趣味で借りてる畑の野菜が大豊作だというので、頂きに行くことにした。

私の実家は車で3~40分の田舎町だ。

いつでも行けるが、案外行かない。

何もない休日は寝てたいし、まぁ両親とも幸い元気だ。

父は定年退職後いくつか目の職場で現役サラリーマンをしながら、平日の朝と日曜日は農家のように畑に通っているらしい。

農家の3男。現役時代は親(私の祖父母)の農業を手伝うこともなかったようだが、60過ぎてからDNAが目覚めたのだろうか。

75歳。後期高齢者となり社会保険返上させられたのが若干気にいらない様子。

母は膝の半月板が壊れ、今月末に手術。1週間の入院だというが、月またぎなので高額療養費の還付が受けられないと文句を言っていた。

まぁそれでも月に数回、札幌に出てきて友達と遊んでるから元気な方だろう。

まだ小さい孫のいる母の同級生のお友達は、孫の面倒見るのに忙しそうで体も大変そうだと言っていた。

我が子達も良く面倒見てもらった。あの頃は母もまだ50代だったから、パワフルに旅行とか連れて行ってくれてたよね。

今もたまに息子達と旅行やコンサートに行く事があるが、完全に立場が逆転してすっかり見守られる側だ。

ただしお金だけは当時の何倍もかかるだろうけど。

両親が元気でいてくれるのは、ありがたいことだ。


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我が家に戻り夫の母にも野菜を分ける。

夫の母は90近いが一応自分でできることは自分でしてくれているので、二世帯同居の食卓も別で、今のところ成立している。

今のところこれで良いかなと思っている。助けが必要なら言うだろう。

私から、食事作る?洗濯する?掃除する?おしゃべり一日中する?
と申し出たら多分全部乗ってくると思うけど、まぁ夫(息子)に言わないってことはまだ大丈夫なんかな。ってことにしている。

これもありがたいことだと思っている。