からすの母の徒然草

我が子の巣立ちは楽しみだけどちょっぴり切ないかな。空の巣症候群には決してならない。これから、我が家の第2ステージのスタート!

クリーニング店の店主は元気な80歳!

いつも利用させて頂いてるクリーニング店。

子ども達が通ってた保育園の送迎ルートにあるので、かれこれ20年お世話になってるかな。

店主のおばちゃんがお喋り好きで、ついつい話が盛り上がって、車で待ってる子供達も「お母さん、またお喋りしてー。」と言ってたっけ。

今は夫が、「受け取るだけなのにかかるね〜」と、半ば諦め顔で呆れて待ってる。

 

今日の話題はいつまで働くかについて。

おばちゃん、「クリーニングの受け取り、ラックから運んでカウンター越しにお客さんに渡すのも結構力が必要で大変なのよ。」と。

そりゃそうでしょう。コートやら背広やらまとめて出したものを、他人様と違わさらないようにハンガーの首の部分がゴムで纏められてて、それをいっぺんにラックから下ろさなければならないもの。重たいはずよ。

「お父さんが春に亡くなってね。介護からは解放されたけど、頭も身体も弱ってきてね」なんて笑ってる。

そう言えば、数年前は車イスのご主人をデイサービスに送り出してる所を見かけたり、昨年の今頃は、「特養にやっと入れる事になったのに旦那が拒否して大変なの。色々、忙しい思いして手続きも全部したというのに」ってお話を聞いてたな。

 

このおばちゃん店主は、一人でクリーニング店を切り盛りしていて、いつも明るく元気。

「いつ辞めようかと思うけど、ボーっともしていられないしさ。お客さんの顔と名前も覚えてられるし、計算もまだできるからもう少し頑張ろうかと思ってるよ!」って。

なんて素敵!

 

「私も早く仕事辞めたいなんて思うんだけど、そんな事言ってたらダメねf^_^;」

と言うと、「誰だって仕事したくないって思うけどさ、ボーっともしてられないんだって。奥さんも60過ぎても置いてもらえるならずっと働いてなさい。」って励まされました^_^

 

「私なんて80なんだから!」って‼️

70歳位かと密かに思っていたのでビックリ‼️

 

やはり生活に張りがあると、お肌にも現れるのねぇ。若くいられる!よし!頑張ろう!